革職人がどハマりした青春マンガ!【ブルーピリオド】

革職人がどハマりしたマンガ!

今回紹介したいのは

 
 
ブルーピリオド(単行本は既刊9巻)
 
 
↑の画像でピンと来た人はすでに読んでますね。
(主人公の矢口八虎を革の銀ペンで描いてみた)
 
 
 
 
マンガ大賞2020も受賞!
 
 
 
大人もハマるマンガです。
 
 
 
そして!
 
 
 
ついに今年アニメ化も決定しました!
 
 
 
このマンガとにかく名言が多いのですが、沢山紹介すると著作権の問題もあるので、初めて読んだ1巻から心に響いた場面を引用します。
 
 
ブルーピリオド単行本第1巻より
 
主人公がちょっとしたきっかけで自分の人生(好き)を見つめ直す。
 
先生や人との出会いで大きく揺れ動く心情。
 
青春漫画の王道と言えば王道なんでしょうけど、この主人公の心理描写に読み手もスッと感情移入してしまうのです。
 
 
私が10代20代の時、趣味では食っていけねーよと言う友人や大人がいたことが本当に悔やまれる。だから私は自分の子供達には【好き】を大切にしながら生きてもらいたい、そんな風に思っています。
 
 
このマンガはまだ小中学生には難しいから(台詞にルビ無いし)でもアニメは一緒に観れるかな。
 
 
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ここからは8巻まで読んだうえでの自分の気持ちです。
 
 
 
私がこの革職人圏内にいて思うのは、本当に素晴らしい作品を作る革職人が沢山いるなと言うこと。
 
 
 
SNSが主流の時代では特に宣伝費もかけずに、誰もが人気作家になれる。
 
 
 
本当にいい時代です。
 
 
 
でも最近は昔ほどハンドメイドに付加価値が無いような気もするんですよね。
 
 
 
オーダーメイドする側の立場に立った時、複数の革職人さんに相見積りを取ってみて、納期も早くて一番安い価格で作ってくれる職人を選ぶ。
 
 
 
自分が客の立場だったらそうするし。
 
 
 
個人で勝負をしたら量産出来るハンドメイド製品には価格では絶対に敵わないです。
 
 
(そもそも副業なので勝負する土俵にいないんですけど・・・)
 
 
 
 
目指すは、孤高の革職人。
 
 
 
ちょっとカッコ良すぎますね(笑)
 
 
 
でも、このマンガのおかげで革との向き合い方が変わりました。
 
 
なぜ革なのか?
 
 
革で何を表現したいのか?
 
 
この革はどんな形になりたいのか?
 
 
これを手に取るお客様は満足してくるのか?
 
 
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ブルーピリオドおすすめです!
 
 
 

 
 


 
 

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