この度、10年間利用してきたbloggerブログからword Pressへ引越しする事を決意しました。
そして、この投稿が記念すべき第1号!…の前編。
長くなりそうなので2回に分けます。
bloggerで書いてきた300ほどの記事はGoogle AdSenseの追加審査をパスするまでは下書き状態になっています。(この辺の詳しいお話は後編にします)
bloggerからWordPressへの引越し完了
さて、タイトルの通り引越しは完了したのですが、ここに来るまでは先人たちのお知恵を拝借すべくひたすら検索しまくりました。もうスマホ中毒でした。
検索ワードは
「blogger wordpress 移行」
この検索結果で出て来る記事で大体の事は何となく掴めたので、
「これなら自分でも出来そうだな」
と完全に見切り発車しました。
これが1つ目の後悔の始まり。
今まで無料ブログを使っていた私にとってはサーバーを契約する事が初めての経験(bloggerでは独自ドメインを取得して運用してました)
レンタルサーバー選び
先ずばレンタルサーバー選びから。
目に入った記事で紹介していたのがmixhostだったので、これでいいかなと軽いノリで契約してしまい12ヶ月コースを選択。ここで、2つ目の後悔を味わいます。
どうやらワードプレスはサーバー契約をするとそのままインストールをするのが一番手っ取り早いそうで、私は独自ドメインを持っていたことからそこを無視してしまいました。
するとどうなるかと言うと、手動でインストールをしてセッティングをしないといけないのです。
当然、そのやり方を紹介している記事もあったのでやってみる事に。
ところが、レンタルサーバー契約如きでビビっていた私は記事を読んでもチンプンカンプン…
まるでhtmlやcssなどの知識が無いやつは諦めな!と言われてるような気分になり悲壮感が身体中から溢れ出てました。
結局、私が取った行動はmixhostは一度解約をして、もう一度クイックインストールとセットでやり直すことでした。
ところが!
この時、一度登録したblogger時代からの独自ドメインがmixhostの履歴に残ってしまい、再登録出来なくなってしまったのです。ここで3つ目の後悔。
結局選んだサーバーは…
そうこうしているうちにblogger側の移行準備は整ってるし、引き返せない状態に。
ここはひとまず落ち着いて。
「ワードプレス サーバー おすすめ」
で検索をし、サーバー選びから始めました。
そこで、選んだのがConoHaというレンタルサーバー。
最後はクチコミと値段で選びました。
使ってみた感想としてはコントロールパネルもオシャレで見やすく分かりやすい。
綺麗なお姉さんに優しく迎え入れてもらえた気分になれました。
そして今度こそ契約と同時にインストール!
どうだ!やったぞ!
でも、ここで4つ目の後悔。
blogger時代から愛用していた独自ドメインtsuruleather.comは再利用出来なかったのです。
もしかしたら方法はあったのかも知れませんが私の知識では無理でした。
ConoHaサーバーさんは12ヶ月契約すると金額もお得でかつ独自ドメインが無料でついて来てしまうんです。
クイックインストールする為には仕方ないと割り切り、泣く泣く新しいドメインを作りました。
インストールと設定が無事に終わればあとは移行待機させていたbloggerからデータを移し替えるだけ、これは先人さん達の記事のおかげで問題無く出来ました。
後悔のあとに湧いてきたもの
ちなみにこれは2021年2月7日現在の情報ですが、旧ブログbloggerからデータを移し替える際に利用したBlogger Importer Extendedプラグインは記事数が20までしか移せません。他の方の紹介記事にはその記述は無かったので有料化されたのでしょうか。
こればかりは300記事とはいえ、私にとって財産なので、仕方なく課金しました。
PayPal海外決済25ドル(約2,600円)
あれ?でも、もしかしたら20記事を何回も繰り返せば良かったのかな?
文章も英語だから、もういい!課金する!って勢いでやりました。
おかげでデータ移行は数分で終了。
終わった後にどっと疲れが押し寄せてきました。
ああ、こんなに大変ならやらなきゃ良かった…
自分の都合で別れておいて元カノに未練を感じてしまうあの気持ちw
コレが最後5つ目の後悔でした。
しかし、自分にとっては覚悟が決まった瞬間でもありました。
今回の件で様々な特化型ブログを目にすることも出来たし、勉強になりました。
とりあえず前半は導入までの話にします。
この次はアドセンスの追加審査を申し込むの巻。
もう後悔は1ミリもしていません!
後編へ続く