手帳型スマホケース製作におすすめの接着両面シール

スマホケースの接着シール

手帳型スマホケースに使うのはソフトケース?ハードケース?

レザークラフトお役立ち情報です!

 
スマホケースを作っているレザークラフトファンの方も多いと思います。

 
皆様、そのスマホを納めるベースとなるケースはどのようにして革と接着していますか?


と、その前に、
 
ここで分かれるのは、硬くてしっかりとしたポリカーボネート

・ハードケース

ソフトで柔らかくスマホの防御力も上がるTPU(ポリウレタン)ケース

・ソフトケース

 

ソフトかハードか?コンタクトレンズ選びのようですね。

クリアケースの接着方法は?

 
そして、この接着方法も二つに分かれていて、私が知る限りでは、TPUケース派の方はレザーケース本体に直接縫い付けている職人さんをみかけます。
ウレタン素材なら菱目打ちで穴も開けやすいですし。剥がれる心配もなく良い施工方法だなと思っていました。



ですが私は、ポリカ派なので、革とケースを紙ヤスリで荒し、革用ボンドで接着する方法で施工していました。
 
 
ただ、これには弱点がありまして、スマホの脱着を繰り返していくうちに角が剥がれて来てしまうんです。



そのまま、全部剥がれることは無いのですが品質上の美しさを考えると・・・う~ん残念だな。そんな気がしてました。

 

そこで!


両面テープで良いものが無いかなと探してみました。

 
普通の両面テープではクリアから見える状態がダサくなるので避けたい、あと厚みがあるのもNG。



 
そうだ!丸いシールだ!



 
丸い両面テープは無いかしら・・・と探してみたら

 
ありました!!!
 
 
amazonで発見!

円形強粘着両面テープの使い方

 
 
では早速商品を見てみましょう。
 
直径は17ミリ。
 
剥がしやすくする為に切り込みの入った親切設計♪
 
これをケースを接着する本体側に貼ります。
そしてシールを剥がします。

全部剥がしました。

ケースを配置接着します。
置いてすぐであれば、多少の貼り直しは可能です。
 
指でしっかりと押さえこみます。

さらにクランプで圧着すると接着力も高まり安心です。

 
 
 
この丸シールは他にも何かと役に立ちそうですね♪
 
ぜひ良かったらお試しください。

【追記】両面シールの耐久性は?2022.8.10

この記事を書いてから3年が経過しました。 そこでこの両面テープの耐久性とTPUケースとポリカケースとの相性結果を記したいと思います。 個人的な使用感になりますが、この3年間どちらも使ってみて感じたのはTPUケースの方が耐久性は高い気がしました。 ポリカーボネートの場合、スマホの熱による劣化が早く剥がれが早かったです。それでも私の場合1年以上持ちましたが。これから初めて見ようと思っている方にはソフトケースで施工することをお勧めします。

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