ハギレで楽しめる革小物作り
レザークラフトを始めたいと思ったら最低限の道具の次に必要なのは材料。
私もそうでしが、最初の内はハギレなどを探す人が多いと思います。
初心者時代の失敗談で、タンニンなめしとクロムなめしの違いも分からず、ヤフオクで“牛革”という品名だけで購入したら手縫いには向かないクロムなめしの牛革だった・・・・なんてことも。
ヌメ革ハギレ購入において失敗しないための内容です。こちらも合わせてどうぞ。
ここでは私がこれまでハギレで作ってきた作品を紹介したいと思います。
「へ~ハギレでここまで作れるんだ~」
と少しでも参考にしてもらえれば幸いです。
それでは、どうぞご覧ください。
1.カードケース
比較的少ない材料と小さい面積で作れる初心者にも楽しいアイテム。
2.マウスパッド
ハギレで購入すると、500gの中に必ず1~2枚はB5サイズほどのやや大きめの革が入っている場合があるのでそのまま利用して作ったマウスパッド。
ちなみに裏側には滑り止めとしてピッグスェードを貼り付けています。
3.キーケース
これも大きめのハギレで作れる定番アイテムですね。ハギレで購入した場合は厚みもバラバラなので、その革の厚みや硬さに合った作品のイメージが出来るようになれば一歩上達です。
4.ミニファスナー(ミニ財布)
少しづつ、数をこなしてくると挑戦したくなるのが、ファスナーを使った革小物。
これも少ない材料で作ったミニファスナーです。特にL字にファスナーを取り付ける練習にハギレは持ってこいかも知れません。
5.スマホカバー
手帳型、カバータイプ、自分用に好きな革で作れたら楽しいですよね。
カバーはポリカーボネート(クリア)に接着剤で貼り付けたタイプです。材料は100均でも売ってますので薄い革を貼ってみて縁は丁寧に仕上げる。細かく気を遣う作業の練習に最適です。
スマホケース製作に関係した記事です。
6.レザートレイ
革のトレイも作って楽しいアイテムの一つ。中身はステンレス製のトレイが入っています。
接着剤で貼り付けてステッチを入れる。手縫いで仕上げた曲線はとてもうっとりします。
ヌメ革を水で濡らして作るトレイもおすすめです。
ハギレはどこで買えばいい?
ヌメ革のハギレと言ったらレザーマニア。
こちらは種類も豊富で私もお世話になっていました。
ぜひおすすめです。
中身が選べないのは残念ですが、手にしてから何を作ろうか悩むの楽しいですよ。
Amazon他で販売しているこちらのショップのハギレもおすすめです。