鶴革工房革職人の鶴川です。今回は撮影用としての棚を取り付けたので、その内容を紹介します。
え!ただでさえせまい屋根裏の作業場所にそんな棚を取り付けるんですか?
折り畳み式の棚受け金具
そうなんです、私の作業場所は屋根裏ロフト。
夏は暑いし冬は寒い。
しかもこんなせまい屋根裏に無謀にも革漉き機まで置いてます。
そしてこの狭い場所に棚を取り付けたいと思ってしまった私。
ただ、棚を固定ではなく、あくまでもブツ撮りの時にだけ棚を置ければOK。
そんな発想で見つけたアイテムがこちらです。
取り付ける場所は?
この折り畳み式金具を使えば不要な時は畳んでおけるので場所を取りません。
ではこの金具をどこに設置するかと言うと。
え!?こんなに工具がごちゃごちゃしているところに?
ま、見ていてください。
先ずは道具を片付けます。
あとは棚の幅に合わせて、決めた位置に金具を固定するだけ。
なるほど、これは簡単だ!
そうなんです、別に大したことはしてないですw
棚受け金具の取り付け終了
え、モー終わり?
はい、終わりました。
ちなみにこの棚受けの長さは20cm。
本来の仕上がりイメージはこうなる訳ですが↓
私は棚を棚受けに固定しないで使用します。
この使い方をするとマグネットバーに取り付けていた工具が隠れてしまいますからね。
ちなみにこのマグネットバーに関するDIY記事もあるのでお時間あればぜひ。
棚は棚受け金具に固定しない?
せっかく取り付けたのに棚は付けないの?
はい、私はこの棚受けを使って棚を乗せるだけです。
早速乗せてみましょう!
あ!なるほど!
使わない時は棚を外して畳んでおけるし、いちいち工具をどかす必要もないんです。
おおお!
ではブツ撮り棚をお見せしましょう。
ちなみにこの棚はホームセンターに売っている安くて軽い桐集成材です。
白っぽい木の板をアンティークワックスを塗りこんで経年木味な風合いを出しました。
これは、本当に使いやすいです。
嫌な臭いもしないので、屋根裏で作業が出来てしまいました。
最後に記念のブツ撮り写真を載せて終わりにします。
お付き合いいただきありがとうございました。
この記事で紹介したアイテムはこちらです。